仕事でUnrealEngineを触ることになったため本格的にUnrealEngineも調べていこうと思います
どの技術サイトを見ていこうかと思いましたが.. 兎にも角にも公式リファレンスが良いわけで
https://docs.unrealengine.com/5.0/ja/understanding-the-basics-of-unreal-engine/
まだまだUnrealEngine5.0の記事も少ないため公式サイトとサンプルを見ながら進めていこうと思います
EpicGameLauncherからUEを起動するのが面白い (ついついゲームやりたくなる
UE利用して思ったのが
- 起動が早い
- PlayModeの再生/停止が早い
やはりC++で書かれてるのが強いのもあるのか挙動が軽い+早いですね.. イテレーションが早くなるのは魅力的..
ビルドもCPUフルで利用している感じで早いですね
テンプレートにあるサンプルがすごい
程よくオブジェクトも配置され、そのまま起動してもゲームとして機能しているためサンプルコード見るのも面白いです
これとリファレンスを見つつ調査
Unreal Editor のインターフェース
各画面の名称
デフォルトで日本語で表示されるのが逆に うっ となりましたがやはり最初日本語のほうが読みやすさはある
Unreal Engine用語
.uiproject ファイル
ブループリント
ビジュアルスクリプティングシステム。 ノードベースの処理をつなぎ合わせてロジックを作成する。
UnityにもあるがUEはこれが強力との噂 Unityはまだまだ開発途中と感じる ブループリントのみでゲームが作れるらしいけど想像がつかない..
Object
UnityでいうところのMonobehaviourクラスかな
UObject
を継承してクラスを作成するとガベージコレクションサポート、Unityでいう [SerializeField] のようなシリアライズサポートがされるようです
アクタ
UnityでいうところのGameObject レベルビューポートに配置される全ての物
コード上では AActor
で定義されるらしい
コンポーネント
Unityのコンポーネントと同義
レベル
Unityでいう.sceneファイルかな .umap
で保存される。マップとも呼ばれる
UEにはサブレベルという仕組みがあるようですね メインレベルを読み込んでその上にサブレベルも読み込める。
また、プロジェクト起動時のスタートアップレベル(マップ)はProjectSettingsの マップ&モードから指定ができるようです
こちらの方の説明が超わかりやすい! https://metatimecg.com/ue5-what-is-level
その他はまだ説明がピンときていない
コンテンツブラウザ
UnityでいうProjectView 最大4つまで独立して開ける
コンテンツブラウザとコンテンツドロワーはちょっと違うのか。 コンテンツドロワーは常にUEのWindow下に最小化されていてフォーカスが外れると最小化される (ただ常に表示もできる。この場合コンテンツブラウザの新しいインスタンスが作成される)
カテゴリごとのフィルタ履歴が保存されて1プッシュで表示非表示できるのありがたい
検索
演算子を利用してフィルタを掛けることも可能なようです =
: は = と同じ意味 Type: Blueprint としてタイプがBlueprintのものを抽出。 アニメーションBPも引っかかってますね
後、アセットにカーソル当てるだけでメタデータの中身が見れるの地味に良いですね
メタデータ中身のデータをKeyとしてアセットを検索できるようです 例えばポリゴン1000以上のMeshアセットを検索 Triangles ≥ 1000
他にも And や Or と言った演算子を組み合わせて特定のメタデータを持つものを抽出も可能なようです がそこまで利用するケースはしばらくなさそうなので割愛
プラグイン
特定のライブラリ、機能を持つファイル、アセットをパックしてプラグインとして配布できるようです ここもUnityと同じく基本的な機能を持つビルトイン機能もプラグイン化されており、こちらも有効無効切り替えられ中身の改変も可能なようです
チェックボックスでOn/Off切り替えられます
また、サードパーティ製のプラグインはEpicGameLauncherからインストール可能
ブループリントを作成する上で便利と噂のアセット Auto Size Comments(無料 を入れてみます。ブループリントの塊のコメントを自動でサイズ調整してくれるようです
バージョンごとにプラグインを入れる必要があるようですね 4.27に入れてものは4.27専用、5で使用する場合はそちらに入れる必要があるようです